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法務省の仮訳「ウクライナ人権報告書2016年版」について考える。<22/7/18更新>ソロス氏とバイデン氏とウクライナ

こんにちは。

ネットで「ウクライナ人権報告書2016年版」というものを見つけたので、シェアさせていただきます

80ページにも及ぶこのpdf資料は、米国務省の報告書 「ウクライナ人権報告書2016年版」 を日本の法務省入国管理局によって仮訳されたものです。

https://www.moj.go.jp/isa/content/930003983.pdf

法務省のURLは、https://www.moj.go.jp/ なので、pdfファイルのドメインと同じです。)

 

6年前のこの文書には驚くべきことが書かれていました。平和な日本では想像できないような内容で、ウクライナ

・司法部門内では、汚職をしても刑事免責される 風潮がまん延している。

・政府又はその機関が恣意的若しくは違法な殺害を犯したという報告が複数なされた。

・被勾留者や受刑者に対する殴打及び拷問行為の疑い。

・女性に対する社会的暴力と児童の虐待。

・民族的及び宗教的少数派に対する社会的差別とこうした少数派に対する嫌がらせ。

・強制労働を含む人身売買。

などが書かれていました。

 

かの国は「ヨーロッパで最も腐敗した国」とうわさされていたというのは聞いていましたが、法務省のこのファイルを読むと推し量ることができました。

 

さて、2016年といえばオバマ政権の2期目(2013~2017年)で、副大統領は現在の第46代大統領とされるバイデン氏です。

 

2019年に騒がれていたバイデン氏の息子ハンター氏のノートパソコンには、

ウクライナと中国における同氏のビジネス関係の詳細が書かれた電子メールやその他のファイルが大量にあり、取引の一部で父親が関与していることを示す情報だった。」そうなのですが、このことが世の中でもっと大きく取り上げられてもいいのになと感じます。

washingtontimes.jp

 

・・・いったいこの親子は、このウクライナでどんなことをしていたのでしょうか?

 

日本政府は、ウクライナ及び周辺国において国難に直面するウクライナの人々に対する人道支援として、1億ドルの緊急人道支援を実施することを決定したり、避難民を受け入れたりしています。

それらは外務省のHPにある「ウクライナ情勢に関する対応」を見るといろいろ出てきます。

ウクライナ及び周辺国における緊急人道支援|外務省

ウクライナ避難民20人が日本到着 6~66歳の男女: 日本経済新聞

 

しかしウクライナからはどうも日本は評価されていないように見えます。

ウクライナの感謝動画に日本がない!? 「困難な時期に揺るぎない支援」と米英31カ国が表示 武器支援国に謝意も「これはダメ」佐藤正久氏 - 記事詳細|Infoseekニュース

 

いずれにしても、この国に対する支援はなんだか危険な気配がするのは私だけではないと思います。

街に出るといろんなところで「ウクライナ緊急支援/寄付募金」をみかけますが、日本の人々の善意の募金は、果たしてきちんとウクライナの困っている一般人に届くのでしょうか・・・?

 

ツイッターでこんな投稿がありました。ご参考まで。

 

 

お読みいただきありがとうございました。この記事が何かのお役に立てれば幸いです。

 

2022/7/18更新 ソロス氏、バイデン氏、以前からウクライナと深い関わりあり。

この動画をあげたJilianさんは、ジョージ・ソロス氏が

「私たちはウクライナに財団を持っており、それは私たちの最高の財団の1つです。

またウクライナに深く関わった人物が1人いて、それがバイデンです。」

と、述べていると教えてくれています。

今の紛争の背後がわかるような動画でしたのでシェアさせていただきます

 

ソロス氏は動画で

「また、ウクライナに深く関わった人物が1人いることを申し上げたい。それはバイデンです。

実は、彼と知り合ったのは、ウクライナに関する入札のときでした。

彼は、ポロシェンコを民主党のリーダーに変えようとした私よりも、ずっと忍耐力があったのです。私は彼にうんざりし、そう伝えました。

しかし、実際にはバイデンはポロシェンコを民主党に変えようとし続けたのです。」

と言っています。

(注)ポロシェンコ氏は前大統領(2014-2019)と思われます。2019/5/20に大統領はゼレンスキー氏に代わりました。

 

ウクライナの入札って何でしょうね? 他国の政治家なのにバイデン氏は強い影響力を持っていたようです。

今回の紛争の陰で大損害を被ったのはソロス氏とバイデン氏のようですが、決して大手メディアには出てこない話しでした。