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「なぜ?」と感じる心に素直に向き合うと未然に防げるものはあるし、すごいことに気づくことがある

こんにちは。
いよいよ2021年が幕をあけ、早くも1月中旬となりました。


正月の初詣は密にならないように日をずらして神社にお参りに行ったり、全国的に寒くなって、大雪のところがありました。

新潟の知人は2階のベランダまで雪が積もったと言っていて、たいへんびっくりしました。

今回は人が「なぜだろう?」と感じた時は、立ち止まって考えたほうがいいというお話です。

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不愉快なことが起こる前に、何かの信号が心に出ているかもしれない



私の80歳を超えた母は昔からそそっかしい人なのですが、先月家の中で風呂場からベランダに運ぼうと水のたまったバケツを持っていてすべってしまい、バケツの水をリビングにぶちまけてしまったそうです。

幸いケガはなく、ただただあとの処理が大変だったようですが、母いわく、

「履いていたスリッパが古くなってきていて履き心地が悪くなってきたから、買い換えなくちゃとずっと思っていたところだったのよ~」ということで、スリッパは早々に捨てられたようでした。

私は以前から両親には足元には気を付けて、足首は良く回して、足にケガをすると高齢者は寝たきりになりやすいからと注意していたので、本当にケガが無くて良かったと思います。

ですが、そもそも母がスリッパを早く買い替えていたらこういうことは起きなかったでしょう。


母には一昨年前にもこんなことがありました。

いつも母はお財布をお札と小銭に分けて持ち歩く習慣があるのですが、いつごろからか、小銭入れが古くなってきて嫌だなあ、買い換えようかなあと考えていたんだそうです。

すぐに何もしなかったせいなのか、あるときスーパーで買い物をした時に小銭入れをサッカー台(お客さんが購入した商品を袋に詰める作業台)に置き忘れてきてしまい、帰路の途中で気が付いて戻ったら、もう小銭入れはなくなってしまっていたということでした。

私はその小銭入れが嫌だと感じたら、すぐに買い換えておけば小銭入れが置き引きにあうことはなかったのではないかと思います。新しく、気に入った小銭入れだったら母は大切にしてきちんとカバンに入れて持って帰ったのではないでしょうか。

いずれも母の心には黄色い信号がチカチカしていた気がします。本人は無視していましたが。

 

 

社会で起こっていることに目を向けると

 

コロナ禍がやってくる前の私は、1~2週間に1度は繁華街に出かけて行ってウィンドウショッピングをしながら運動がてらたくさん歩き、様々な衣料品店をのぞいて商品を手に取り、洋服やバッグがどんな風に作られているのか、そして自分にもこの洋服を作ることはできないか、などとと考えることが好きでした。

洋裁を習ったことはないですが、子供たちが小さかった頃にTシャツ素材以外のものは布を買ってきて作ることが多く、自分の服も作ったり、買ってきたものを加工したりしていました。

しかしファストファッションと呼ばれる店のものは本当に安く、自分で布地を買っただけでも店の値段を超えてしまうものが多いので、すごいなあと思っていました。

 

そして数年前、新疆綿の肌触りが気持ちよさそうな商品に出会います。しかも以外にお手頃価格です。なぜこんなに安く商品が出来るのでしょうか?


お気づきの方もいらっしゃると思いますが、新疆はウィグルのことです。ウィグルは中国からずっと弾圧を受けているところです。綿花栽培に関してもネットでいろんな記事が出ています。


数年前、新興国バングラディッシュ)で縫製工場のビルがいきなり崩壊し、そこで働いていた千人以上の方(主に女性)が一気に被害にあわれ、亡くなったニュースがあり、大変衝撃を受けました。
その事故写真では恐ろしいほどビルは破壊されていて、あまりに無残でした。
なぜこんなことが起きたのでしょうか?

私は海外からやってきているファストファッションの店の商品を手にとって見て、その縫製を見るたびに、あの時の事故映像(今もネットでBBCが出しています)がちらつくようになってしまい、だんだんとそれらの店から足が遠のいてしまいました。

 

 

今の香港の状況をみて危惧するところ

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私は以前香港に13年住んでいたことがあり、英国から中国へ返還された当時も現地に住んでいました。

 

返還式典では花火が上がり、華々しく盛大な式典でしたが、イギリス人の多くは泣いており、香港人にも海外へ移住してしまう人がぞくぞく出ていました。

そして職場の友人数名もニュージーランドやカナダ、オーストラリアへ移住した人たちがいました。


また、そのころ仕事でタクシーを利用し、つたない広東語で目的地を告げると、イライラした運転手に

「外国人なんだから英語で言えばいいじゃないか!」と罵倒された記憶もあります。


そして日本人の友人(女性)は彼女の職場の香港人からいきなりプロポーズされてとまどい、

「びっくりしたわ、何で私?って聞いたら、日本人パスポートを持っているからって言われたの」と、驚くような話を聞いたこともあります。


それだけ香港の人たちにとって、中国への返還は切実な問題だったのです。

 

その後香港は特別行政区となり、50年間はそれが守られるはずだったものが、数年前から少しづつ不穏な状態となり、ついに現状のようなことになってしまいました。

 

昨年末現地の友人と連絡を取ってみましたが、香港はもう終わりだど絶望視していました。本当に胸が苦しくなります。

 



今のアメリカ大統領選挙は実は終わっていない

 


今、アメリカに目を向けると日本のテレビではバイデン氏が次期大統領に確定したと報道され、アメリカで起こっているさまざまなこと、ワシントンの議会での乱入事件は日本でも現地でもすべて現職大統領が悪いという感じでニュースは流れています。

テキサスに住む幼馴染(選挙権はありません)は昨年一時帰国してきて、その時に連絡をとりあったのですが、バイデン氏が勝利して本当に良かったと言っていました。

その時、私は違和感を覚えました。彼女の周りには中国や韓国の友人が多いです。そしてそのころからネットでは今回の大統領選挙では不正が行われたのではないかと騒がれていました。

不正選挙って、民主主義ではありえないです。
不正選挙がもし行われていたら、それは大変なことです。

そこから私はいろいろなソースを使って自分の目と感で調べることにしました。ツイッターひとつとっても意見は二つに分かれています。

バイデン氏当確は確実という考えの人たち。
現職大統領はまだまだ戦う意思があるという人たち。


私の「なぜ?」は、不正選挙の証拠が少しづつ出てきているのなら、それをクリアーにしてからの大統領就任式でいいのにと思うこと。

 

バイデン氏は中国と深い関係があるそうです。中国と米国にはさまれている日本がもしも今の香港や台湾のように中国と深くかかわっていくようなことになったら、この国はどうなるでしょうか?

 

現職大統領支持派の中には、ワシントンタイム1月14日のゼロ時以降、重大なアナウンスが世界に向けてあると言われています。

 

それは日本の1月14日の14時以降にあたります。日本でもそのアナウンスはあるのか、日本は絡んでくるのか、注意を向けたいと思います。

 

時間をさいてお読みいただきありがとうございます。
あなたが「なぜ?」を感じたら、是非心のサーチをお勧めします。

今日も今後もいい日となりますように。