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メルカリ出品2回目で本が売れた!発送までの流れ

今回はメルカリ出品2回目で新刊ビジネス書籍が売れました。

その流れを記事にしてみたので、メルカリ出品と発送が案外簡単なのがわかると思います。ご参考ください。

 

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出品したものは新刊ビジネス書籍

今回出品した本は、昨年11月にネットで予約注文して取り寄せ、読了したものです。

メルカリ内で検索しましたが、まだ出品されたことがない本のようでした。

 

通常メルカリでは本を売る時に、背表紙についているバーコードを読み取らせて商品名や商品の説明が出てくるシステムがあります(CDやDVDも同様です)。

 

しかし私の出品する本は新刊のためかバーコードが読み取れないものでした。だから売れるかどうか少々心配でした(笑)

ところが出品してからわずかたったの1時間で売れたので、正直その早さに驚きました。 

出品時点で梱包のことまで考えていなかったので、急いで100円均一店に行って梱包材料を買ってくることになってアタフタしてしまいました。

 

昨年書いたメルカリの記事「メルカリはめんどくさいと思ってる!?出品は意外と簡単でした。」にある、1回目に出品したどんぐりブローチはなかなか売れなかったので、結局出品を取りやめて人にあげることにしました。

 

それなのに2回目の今回はすぐに売れたのです。自分が出品したものが売れるのはとても嬉しいことですね。不思議な達成感がありました。もしかしたらメルカリにはまりそうな予感・・・(笑) 

 

バーコード読み取りできない本は、普通にハッシュタグ「#」をつけて出品

メルカリには前述のとおり、書籍を出品するときにバーコードを読み取ってもらって、検索で詳細を出してくれる機能があるので、実は楽チンなんです。

 

ところが今回の本はまだ販売されてから間がないためか、バーコード検索できなかったため、ハッシュタグを利用しました。

 

写真:表表紙、背表紙、そして横から1枚を撮ります。 

このとき、なぜ横から撮るかというと、本が劣化していないですよと教えてあげるためです。

本の厚みもだいたいわかると思うので、本の出品のときには横からの写真はあったほうがいいと思います。

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商品名:本のタイトル、出版社名

商品の説明:#xxxxx(ハッシュタグ「#」をつけて著者名を入力しました。)

商品の詳細:本、ビジネス経済で選択

商品の状態:「1度読んだだけできれいです。」と入力しました。

配送料の負担:送料込み(出品者負担)

配送の方法:未定

販売価格:1400円

以上を入力して、「出品」ボタンを押します。

 

私はこのボタンを押す時、まだ緊張します。商品詳細をもっと書いた方がいいかな?とか、写真を取り直した方がいいかな?とか悩んでしまうんですね。でも、キリがないのでどこかでエイヤッと決めてしまわなければなりません。

 

 

書籍の配送準備

本の梱包には、本が入る郵送用の封筒と本をカバーするビニール袋を100円均一店で買ってきました。

 

私はネットでよく本を購入するのですが、送付者によってはビニール袋に入れてから梱包してくれるところと、本をむきだしのまま封筒に入れて送ってくるところと、2通りあります。

 

すごい送付者だとビニールにいれて、その後ていねいにクッション材を巻いてから送ってくれるところがありました。

 

私は本は万が一にも濡れてしまうと商品としてダメになると思っています。そもそも本の厚みが水で膨らんでしまったものは読む気がしなくなります。

 

購入者としては、ビニール1枚といえどそれに入れてくれるとかなり安心なのと、送付者側の本に対する思いやりを感じ、また購入者への配慮も感じるので、私もビニールに本を入れることにしました。

 

 

書籍の配送方法はコンビニを利用

出品時はまだ決めていませんでしたが、配送方法はコンビニで送る「ゆうゆうメルカリ便」のゆうパケットを選びました。

 

 ゆうゆうメルカリ便とは?

「ゆうゆうメルカリ便」の「ゆうパケット」は全国一律税込175円の配送料で、 

・A4サイズまでの本のような小さい物

・厚さが3cm以内のもの

・宛名書きが不要

 という具合に簡単です。

それから、配送状況が確認できる、あんしん配送補償がついている、匿名配送が可能という利点もあります。

 

今回は初めからゆうゆうメルカリ便を選んでいなかったので、匿名配送にはなりませんでした。

 

匿名配送を選ぶと、購入者のことも匿名になってこちらには情報がわからないです。

 

今回は匿名配送にしていなかったおかげか?購入者からの実名のメッセージもいただけたので、本を楽しみにされていることが伝わってきて嬉しかったです。

 

メルカリが手順を教えてくれるから安心

メルカリは親切ですね。購入されると下画面のように、「発送をしてください」と教えてくれます。

 

わからないときは画面内にある赤い文字の「商品が売れた後の流れ」を開けてみればいいです。

 

その下の「商品の発送をしたので、発送通知をする」という赤いボタンは、実際にコンビニで発送してから押します。

 

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メルカリの画面で「未定」だった発送方法を変更します。

 

「ゆうゆうメルカリ便」を選択し、発送方法をコンビニで選択しました。発送方法は郵便局かコンビニ(ローソンに限定されています)が選択できますので、自分の家から近い方を選ぶと良いと思います。

 

さあ、それではいよいよ発送です。

 

QRコードを事前にスクショする

まずは、コンビニに行く前にメルカリ画面で配送用の2次元コード(QRコード)を画面に出してスクリーンショットしておきます。コンビニの機械の前であわてなくて済むからです(コンビニが混雑している場合がありますからね)。

 

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ローソン(コンビニ)のLoppiに行く

コンビニはローソンに限定されていて、店頭にある赤いLoppiという端末で読み取って受付票を出します。

 

1)Loppiの前に立ちます

2)Loppiの右手前にあるガラスの画面でQRコードを読み取らせます。

3)画面の操作説明の通りにすすみます。

 

出てきた画面は、まず①e発送サービス(オークションゆうパック)の申し込みをする点で注意することで、その次に②e発送サービス(オークションゆうパック)の申し込み内容の確認画面でした。②では、以下の項目が画面に出ます。

 

インターネットサイト名:メルカリ

商品名:本・音楽・ゲーム

お問い合わせ番号:xxxxxx

サービス名:ゆうパケット

サイズ:xxxxx

依頼主とお届け先の住所、氏名

 

これらを画面で確認したら(受付票を)「発行する」ボタンを押します。 

 

 すると、最後に受付票が出ます(レシート発券)。

 

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この受付票を30分以内に荷物といっしょにレジに持っていくと、4枚つづりの送り状と申込券に替えてくれます(Loppi画面では一度にレジに持ち込む荷物を5個までとしています)。

 

レジでは送料(175円)を支払うことはありません。メルカリの売り上げから自動的に引き落とされるからです。 

 

メルカリの配送に関してレジの店員さんは手慣れたもので、私がメルカリ発送初心者だと伝えると、

「はい、それでは送り状を点線のところで4枚に切り取って、ここ(ビニール状の宛先表)に入れて商品に貼ってくださいね~」と実に手際よく教えてくれたので、ホッとしました。(ありがとう、店員さん。)

 

コンビニでの店頭のレジ登録が最大5件までとしているのは、複数の荷物と送付状がもしも入れ違ってしまって、間違った商品が購入者に届くのを防ぐためと思われます。

送付状はレジの店員さんではなく、自分自身で貼り付ける必要があるからです。

 

また、Loppiでは多くの荷物を持ち込む場合や荷物のサイズを計測する必要がある場合は、郵便局へ持ち込みをすすめていました。

 

最後に商品発送をしたあとは、発送通知の赤いボタンを押すことを忘れないようにしましょう。 

  

まとめ

メルカリの商品発送はやってみたらすごく簡単でした。

 

購入者からは購入時に実名をのせた「よろしくお願いします」のメッセージをいただきましたので、発送時にお礼の手紙を書いて添えました。

 

発送後も「今日午前中にコンビニから発送いたしました」のメッセージを送ると、購入者から喜ばれました。

 

メルカリにはこういった出品者と購入者のダイレクトなやりとりが普通のメールのように早くできる魅力があります。

 

購入者に商品が届くと、購入者が受け取って私を評価したという通知がメルカリからメールで送られてきます。そしてまたそのメールには、私も購入者を評価して取引を完了させてくださいという内容が含まれています。

 

言われたとおりに操作して取引を完了させると、お互いの評価がみられると同時に、売上も反映される流れです。

 

この人に買ってもらってよかった、あるいはこの人から購入してよかった。

そんな温かい気持ちのやりとりもメルカリの魅力のひとつかもしれません。

 

今回は1620円の本が1400円で売れたのですが、この1400円から販売手数料の140円と配送料の175円が差し引かれます。(送料は出品者負担のため)

 

入金されたお金を引き出す時は、1万円未満だと210円の手数料がかかります。1万円以上だとそのままの金額を引き出すことが可能なので手数料がかからなくなるまで貯めた方がいいですね。

 

あるいはこのお金を使ってメルカリ内の商品を買うことももちろんできます。

 

今回の出品は本で、私のハンドメイドのものではありませんでした。もしこれが自作のハンドメイドの商品だったら、狂喜乱舞したかもしれません。

「いつかハンドメイドのものを売ってみたい」そんな誘惑を感じました(笑)

 

(この記事がお役にたてれば幸いです。) 

 

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