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メルカリはめんどくさいと思ってる!? 出品は意外と簡単でした。

今流行りのメルカリ。親より子供が先に興味を持ったらどうしますか?

長女はメルカリ歴半年で、最近は月5000円以上売り上げているようです。ちなみに私の専業主婦なりたての頃の稼ぎは0円でした(泣)。

私はまったくメルカリをしたいと思っていなかったのですが、子供の行動を理解するために、メルカリ体験することにしました。

 

 

メルカリをバイト代わりにする子供

長女は春から浪人生になりました。そして周りの友達が大学に合格してバイトを始めるのをうらやましく思ったのでしょう。自分も始めたいと言い出します。

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親としてはすぐに勉強に打ち込んで欲しかったのですが、本人は大学不合格に落ち込んでいたので気分転換にはなるかなと考えました。

親子で相談して7月までは体験程度に週1~2回の単発バイトをして、それ以後はバイトはしないということに決まりました。

 

それでもお小遣いがほしかったのでしょう。彼女はメルカリを始めます。

ネットでいろいろ丁寧にやりかたを書いている記事があったので、親子で勉強しました。   

 

長女が売る商品は主に読み終わった漫画やいらなくなったアニメグッズでした。 

楽しそうにメルカリをやっている娘をみて、だんだん親としても体験しておいたほうがいいのかなあと思い始めます。

 

そこでメルカリのアカウントを私も作りました。アカウントは簡単に作れたのですが、いざ出品となるとどうにもやる気が起きません。 

商品の写真を上手にとって、商品説明して、売れたら発送して、評価をもらって・・・。その過程が非常に「めんどくさい」と思われたのです。

 

だから自分の読み終わった本や長い間家で眠っていた未使用の日用品を、結局は全部長女に売ってもらっていました(笑)。

 

メルカリは子供でもできる?

 

しかし最近は、「子供が商売の基本を勉強するのにメルカリがとてもいい環境だ」と言いわれ始めています。

なんと小学生でもやっている子がいるそうです。もちろん保護者の了承を得た上ですが。

 

子供に良い経験になるならば、高校生の次女にもそのうち教えてあげたほうがいいかなと考えるようになりました。それなら私も経験しておいたほうがいいなということで重い腰をあげました。

 

何を売ればいいのかな? どんぐり型ブローチを出品してみる。

メルカリは売れた後でこちらから発送しなくてはなりません。大きい物や重い物の取り扱いは慣れてからの方がいいと思われるので、アクセサリーのブローチにしてみました。

 

私の義母は田舎に住んでいて近所に山があります。その山のどんぐりで毎年いろいろな小物を作って、帰省のたびにお土産に持たせてくれていました。とてもかわいらしいどんぐり型ブローチが、メルカリ市場でどんな反応があるか興味がわきました。

 

まず商品ですが、義母はこんな(↓)感じでくれましたので、これをちょっとだけアレンジしました。

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これを

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このようにちょっとビーズをつけて包装します。(ビーズと布は家にあるものを使いました。)商品を写真にとるときは、大きさがわかるように定規を横に置きました。

 

それから「商品名」と「商品の説明」を記入します。

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商品説明にハッシュタグ#をつけるといいよ

 長女によると商品説明のところにハッシュタグ#をつけて検索してもらいやすいようにするのがコツだそうです。

今回は#ブローチ、#どんぐり、#ハンドメイド、#ストラップと4つつけてみました。

 

そして「商品の詳細」、「配送について」と記入していきます。配送は郵便局か、メルカリのネコポスでコンビニになりそうですが、まだ決めていません。

 

販売価格は今回はお試しなのでメルカリ最低価格の300円で設定しました。売れた場合は販売手数料が10%かかって差し引かれるので、もし売れても利益は270円になります。

 

今回は「紺のどんぐり型」と「赤白のどんぐり型」と、2つの商品を出品してみました。出品は実際にやってみると、案外簡単でした。

 

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相手の方にどうやったら喜んでもらえるかなあ~と、ワクワクしながら包装のしかたも考えます。

メルカリ画面で「ハンドメイド」で検索するとたくさんの作品が出てきます。みなさんのいろいろな思いが伝わってくるようです。

 

次女を妊娠しているときはひたすらミニチュア粘土を作っていました。その後は子供服や自分の服を少し作っていました。今回のメルカリ出品はその延長線上にあるような気がします。

私の出品した作品は売れるかどうかわかりませんがしばらくこのままにしておいて、状況が変わればまたブログで報告したいと思います。

(2018年末に人にあげるため削除しました。)  

 

メルカリは楽しい世界かもしれない

 

私の場合、子供が小さいときに働きに出られず、夫は単身赴任で母子家庭状態のようであった時に、私は夜になると世間に取り残されているような寂しい気分になっていました。

もしもその時にメルカリのような世界があったら、とても楽しかっただろうなと想像します。

 

まとめ

今回は出品したことの記事でした。しかしメルカリは売る方、買う方両方があって成り立っています。

値段交渉で「お安くなりませんか?」と値切ってみたり、買ってくれた人にお礼のサンキューカードをつけたり、おまけをつけたり。

 

ただの商品の移動ではなく、そこに売買する人たちの心がのっかります。

 

長女が言うには、両方の体験を何度かすることで売る方のコツ、買う方のコツなどがだんだんわかってくるようです。つまり買ったことがあるからこそ売る方のコツがわかるんだとか。

値段設定もいきなり始める人よりは、やはり経験者のほうが上手ですしね。

 

メルカリを通じて人間関係を学ぶということもできそうです。そう考えれば小学生ぐらいからメルカリを始めることは、良い勉強になると思います。

親子でワイワイやりながら出品、購入を体験するのはとてもいい思い出になると思いました。

 

(この記事がお役にたてれば幸いです。)