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中之島のバラ園に行ってみよう!行くたびに違う発見がある?!

こんにちは! 大好きな中之島のバラ園に今年も行ってきました。

 

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昨年とはまた違う種類のバラと出会えたり、逆にみかけなくなったバラもあったり、かわいい鳥の様子もおまけで見られたり。

ゆったりとした時間を過ごすことができました。

 

バラ園は入場無料ですし、310品種、3700株ものたくさんの種類のバラがあるそうで、とても見ごたえがあります。

 

今回はバラ園の場所や雰囲気と、たくさんの変わったバラの名前を記事にしました。

 

 

バラの開花時期に是非行ってみよう!

 

バラ園には年2回、見ごろの時期があります。私は今年になって秋にも見ごろがあることを知ったので、今年は訪れてみようと思っています。

春:5月中旬~下旬

秋:10月中旬~下旬

 

 

どうやって行くの?

 

バラ園のある中之島公園は大阪の中心部にあり、最寄り駅は「北浜駅」か「なにわ橋駅」です。「淀屋橋」からも行けますが、「北浜駅」まで電車利用するほうが足の負担が少ないです。

 

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Google マップ

 

住所:大阪府大阪市北区中之島1-1 (公園なので、24時間営業です!)

参考: 中之島バラ園 | OSAKA-INFO

 

私は梅田経由で行きましたが、この場合だと以下のようになります。

1)梅田から東梅田まで徒歩 7分ぐらい

2)東梅田から南森町駅 大阪メトロ谷町線 2分ぐらい

3)南森町駅から北浜駅 大阪メトロ堺筋線 2分ぐらい

4)北浜駅からバラ園 徒歩数分

 

こんな具合で乗り換えは多少あるものの、梅田駅からバラ園までの移動時間はだいたい20分ほどでした。

 

北浜駅で降りると、ホームからわかりやすいように案内が貼られていますので安心です。

出口26番に向かい1A出口の地下から地上階段を上ると、風に乗ってフワッと花の良い香りが鼻をくすぐりました。気分がすごく上がりましたヨ!!

 

地上出口を出ると、すぐ左側が大阪取引所です。バラ園は反対の右側で大川にかかっている天満橋を渡ります。すぐにバラ園は見えてきますので、園の全体の美しさが高いところから望めます。

毎年この頃は天気が良いので、バラ園と青空とのコントラストがとても映えます。

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バラ園内はどんな感じ?

 

園内は案外広くて長方形の敷地です。大川の中洲にあるので、両岸に大きなビルが立ち並んでいるのを見るまでは、ここが都会のど真ん中だということを忘れそうになります。バラたちは背丈が低いので、私が下ばかり見ていたからですネ(笑)

 

周りにオフィスがたくさんあるので、日本人、外国人の観光客だけではなく、キャリーバッグを持ったビジネス出張者、ランチに出てきた近所にお勤めの会社員など、いろいろな方が来られます。

軽装で自転車で来ている人もいて、うらやましく思いました。近所のタワーマンションの住人かな?

 

バラを見ていると夢中になって、いつの間にか足が疲れてしまいます。園内はベンチや座るところ、軽食屋さんもありますので安心です。お手洗いも園内にありました。

 

この5月の開花時期は、天気が良い頃なのと屋外なので日焼けをします。できれば帽子や日傘、目の弱い方はサングラスを持っておくと良いと思います。私は首を焼きたくないのでスカーフもしていました。

 

それから熱中症対策にこまめな水分補給をするためにも、水筒やペットボトル飲料を持っておくと良いでしょう。特にお年寄りの方はお気を付けください。私がバラ園を訪れたその日の翌日(2019/5/25)は全国の熱中症搬送者数が460人を超えていました。

 

  

印象深い名前、変わった名前のバラたち

 ここからは大変ユニークな名前のバラたちをご紹介しますね。

バラ園中心の小径では、バラは年代ごとに植えられています。

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良い眠りにつけそうな「スイートドリーム」

これは1本の茎から2種類の色・形の違うバラが咲いていて、大変興味深かったです。そういうバラが数種類ありました。

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人生の局面で背中を押してくれそうな「ジャストジョーイ」(本当はjoyではなく、joeyと表記されています 笑)

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和歌に合いそうな「しのぶれど」

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夏に向けてカツをいれてくれそうな「だんじり囃」 

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かわいらしい「ニュース」と「フレンチレース」

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おいしそうな名前の「トロピカルシャーベット」と「バターカップ

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 真っ白が特徴的な「新雪」と「ホワイトクリスマス」

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<ここからは有名な人の名前シリーズです♬> 

「マリアカラス」と「ヨハンシュトラウス

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マリリンモンローとミケランジェロ

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今の時期にふさわしい「ピース」と「聖火」もありました。 

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これらの他にも、皇族や貴族、大統領や大都市などの、たくさんの興味深い名前のバラたちがいて、見ていて本当に飽きません。 ひとつひとつのバラの名前のルーツを調べてみるのも面白そうですね。

 

 

 まとめ

 

バラ園は日々の忙しい時間をやりくりしてでも、見に行く価値のある美しい場所です。

 

目から色とりどりの、さまざまな形のバラを、鼻腔からは芳醇なバラの香りを、耳からは花々の風にそよぐ様子と、近くをゆったりと流れる大川の流れを感じ、そして人々が楽しむ雰囲気を味わえるところです。

 

生命あふれたこの場所に、自分の五感に英気を与える意味でも行かれてはいかがでしょうか?

 

今年はラッキーなことに、天満橋の上から川を泳ぐかわいい鴨の親子たちも見られましたヨ。

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(この記事がお役に立てれば幸いです。)