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今年の大阪造幣局の「桜の通り抜け」はどんな感じ? 天満橋から行ってみました!

こんにちは!

4月9日火曜日から大阪造幣局の「桜の通り抜け」が始まりましたね。

さっそくカメラを片手に行ってきました。見どころと注意点などをご紹介します。

 

4月15日月曜日までの開催なので、ご興味ありましたらお急ぎください。「無料」で楽しめますよ。

 

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最寄り駅は3駅あります。

地下鉄谷町線京阪本線天満橋」駅(京阪東口・2号出口)下車徒歩約15分
JR東西線大阪天満宮」駅(8号出口)下車徒歩約15分
JR東西線大阪城北詰」駅(3号出口)下車徒歩約15分

です。

 

桜の通り抜け」は造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)にいたる道(約560メートル)で一方通行です。本当に通り抜けるように進み、逆走は「ダメ」となっています。

 

私は谷町線天満橋駅を利用しましたが、駅のホームを降りたとたん、すぐにポスターや立て看板などで親切に案内されていて進む方向がよくわかり、大変助かりました。

 

<アクセスマップ>

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参考:造幣局 : 桜の通り抜け(大阪) 

 

 

混雑するので注意点がいくつかあります。

この「桜の通り抜け」期間は、駅出口からすでに歩行者でも一方通行です。逆走すると危ないからですね。誘導係さんがアナウンスしていますので安心です。天満橋を渡るとき、写真を撮らないで進むように言われていました。

 

会場内は禁煙、飲食禁止、自転車禁止です。日傘、自撮り棒も禁止です。場内やその周辺で係員さんたちがアナウンスをしています。みんなで楽しむためにも、マナーは守りましょう。

 

そして会場内に入る前に、お手洗いは済ませたほうがいいです。会場を出た後もすぐにはお手洗いはありませんし、近くのお手洗いはすごく混雑しています。私は駅まで我慢しました(笑)

 

「通り抜け」にはどのくらい時間がかかる?

初日の平日でも私は駅からまた同じ駅にもどってくるまで1時間ほどかかりました。

人の波に合わせてゆっくり歩き、時々桜の写真をとりました。座ってはいません。「通り抜け」会場内だけなら30分程度でしょうか。

 

週末ならもっと混雑しています。昨年は会場内の左側の桜から、右側の桜までいくのもちょっと苦労するほどの人混みでした。

 

そして会場内は座るところはありません。でも、会場外には屋台がずらりとたくさん並んでいて、店によっては座るところがあります。川べり近くに小さくシートを敷いて座っている人も見かけました。屋台はつまみも酒類もあって、いろんな味が楽しめそうでしたよ。

 

「桜」といっても本当にたくさんの種類があることを教えられます。今年は場内に134種もあるようです。

 

桜を眺めながらゆっくり歩いたり、木にかかる俳句を詠んだり、写真をとったりすればやはり長く立ったままになるので、足のことを考えると、かかとの低いパンプスや運動靴など、歩きやすい靴のほうが疲れないでしょう。

 

それから日差しが強いときは混雑の中、日傘はさせないので帽子を持って行ったほうがいいです。

 

 

ちょっと寄り道♪ 貨幣セット

私が会場に行ったのは12時半ぐらいでしたが、会場左側で非常に長い列ができていました。貨幣セットが販売されていたのです。

 

平成31年銘の未使用の5百円から1円までの6種類の通常貨幣と純銀製の年銘板1枚をセットにして販売しているんだそうです。昼には完売することがあるようで、非常に人気があるのですね。

 

どこがその列かわからない時は、看板を探すか、係員さんが周辺にいらっしゃるので、聞いてみるといいかもしれません。

 

造幣局ではこの夏、東京2020年オリンピック競技大会記念貨幣を販売するようですよ。

 

参考:造幣局 : 平成31年桜の通り抜け貨幣セットの販売について(2019年3月14日)

 

 

桜の木々に俳句の短冊がかかっていた!

昨年の「桜の通り抜け」で投句された俳句や川柳の優秀作品が短冊にかかれて、今年の桜の木々にかけられているそうです。とても面白い趣向ですね。いくつか拝見すると「散る桜」と自分の人生をかけた句が目につきました。

 

今年投句すれば、来年もしかしたら自分の句が短冊になってどこかの桜の木にかかっているかもしれませんね♪

 

 

ぼんぼりが所々に。夜はライトアップ!

平日も週末も夜は午後9時まで開催するので、ライトアップがあります。かわいいぼんぼりが所々に置かれていました。

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まとめ

3年連続で「桜の通り抜け」にお邪魔していますが、昨年は最終日に行ったら

桜に葉が出たり、花が少し茶色くなっているものがあったので、今回は初日に行ってみました。

 

すると今回は周りから「まだ全開じゃないわね~」の声がちらほら聞かれました。とはいっても会場内だけでなく、旧淀川の川べり両側にも桜がみごとに咲いていて、わくわくするほど楽しめましたし、水上バスからそれを味わっている方々もいらっしゃいました。

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桜は「生命」という実感です。はかないイメージもありますが、悠然とわっさりと咲く様子は春の息吹そのもので、むしろ圧巻です。ぜひそのエネルギーをもらいに訪れてみてはいかがでしょうか?

 

(記事がお役に立てれば幸いです。)