こんにちは。
今回はQ17_Awakeningの6月6日付けテレグラムにあった映像をご紹介します。
ショートビデオでは、インタビュアーがソロスにホロコースト時の話しを聞いています。
ジョージ・ソロス氏とは
ソロス氏はハンガリー(ブダペスト)生まれのハンガリー系ユダヤ人で、世界の偉大な投資家3人のうちのひとりです(他はウォーレン・バフェット氏、ジム・ロジャーズ氏)。
「イングランド銀行(英国中央銀行)を破綻させた男」という異名を持ち、自身を「国境なき政治家 」だといっています。
最近ではアメリカのBlack lives matter(BLM)の主要な出資者のひとりであるとされています。
(BLM/ブラック・ライブズ・マターとは、アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為をきっかけにアメリカで始まった人種差別抗議運動のこと。)
以下は今回のビデオ(2分19秒)の内容です。
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「1944年、ジョージ・ソロスと隣国の仲間たちに何が起こったのか?」
(インタビュアーの言葉を< >でくくっています。)
<あなたはハンガリー系のユダヤ人で、キリスト教徒のふりをしてホロコーストを逃れ、多くの人が死のキャンプに送られるのを見ていましたね?>
私が14歳の時です。
「私のキャラクターが作られたのはその時だ」と言っても過言ではありません。
<どのように ?>
人は、出来事を理解し、予測しなければならないと考えるべきです。
そして何が脅かされているのか。それはとてつもない悪の脅威でした 。
つまり、非常に個人的な悪の体験だったのです。
<私の理解では、あなたはキリスト教徒である保護者と一緒に出かけ、ユダヤ人の財産を没収するのを手伝ったそうですね?>
その通り
<それは、多くの人が何年も精神科に入院するような経験のようですが、大変でしたか?>
全くそんなことはありません。子供の頃は、関係性がわからないのかもしれませんね。
でも、子供だったんだ。全然問題ない。
<罪悪感はありませんか?>
ありません。
<例えば、「私はユダヤ人で、私はここにいて、これらの人々が去るのを見ている。
私も同じようにそこにいるかもしれない、私はそこにいるべきでない。
そのようなことはありませんか?>
もちろん、私はその反対側にいたかもしれません。もしかしたら、奪われる側だったかもしれません。しかし、そうであってはならないという感覚はありませんでした。
それは実際、可笑しかったです。
それは、”もし私がそこにいなかったら”という マーケットと同じことなんです。
もちろん、私はやっていませんでしたけどね。
私がそこにいようといまいと、誰かがそれをやっていたのです。
私はただの見物人で、(彼らはだれかに)財産を奪われていたでしょう。
*****(以上です。)*****
テレグラムのビデオ:
t.me
見られない方はこちらへ:
ジョージ•ソロスがインターネットから削除しようとしたクリップ!
— ✨💫Mayun🌈🗣️💫✨🌸🌷🌺🍃 (@mayun8322) 2021年6月7日
彼はキリスト教徒のフリをして強制○容所に連行させた人々の資産を盗んでいたことについて何の反省も示さないインタビューと連行の様子。
「私のキャラクターができたのはその時だと思います。」
Q17_Awakening テレグラム pic.twitter.com/ebCGVaSFZu
いかがでしたか?
私はソロス氏の名前を初めて聞いたのが、イングランド銀行がつぶれた時でした。
大投資家とはいえエグイことをする人がいるもんだなあと思いました。
そこで働く人々の生活のことなど、何も考えない、感じない、非情な投資家なんだろうなと。
その答えはこのビデオにあった気がしました。
ソロス氏は「アラブの春」やほかの世界の反政府抗議運動を支援してきたといわれています。
また昨年のアメリカ大統領選挙の不正投票にも、影でかかわっていたという話しもあります(過去にはオバマ大統領の再選を目指す民主党組織に献金をしていました)。
お読みいただきありがとうございました。
楽しい1日をお過ごしください。