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ウエラブル端末には無限の可能性がある?!ソサエティ5.0から見えてくるワクワクする近未来

こんにちは!「ウエラブル端末」って、何のことかご存知ですか?

 

これはウェラブルデバイスやスマートウォッチともいわれ、腕時計のように装着する小型情報機器のことです。

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この言葉、日本ではまだ認知度が30%以下らしいです。一方、米国ではすでに80%ぐらいの人が知っていて、実際使っている人も多いとか。

海外に住む日本人の知り合いがが空港バスに乗ったら、ほとんどの人がウエラブル端末を腕につけていたと言っていました。

 

今回はこのウエラブル端末の将来性のことを書きます。

 

 

時計?それとも身体測定器?こんな小さいのによく働く!

最近ではアッ〇〇ウォッチとかフィッ〇〇ットとかよく聞く名前のものが家電量販店でもネットでも売られています。

 

私はまだ入手したことはありませんが、これで自分の血圧や心拍数、歩数計などを計測することができ、中には運動量や睡眠量を観測することで健康改善を促すようなものもあります。まるで腕に自分の看護師さんがいるようですね。

 

 

政府がすすめるソサエティ5.0って知っていますか?

今の日本は世界でただひとつのマイナス成長国です。政府はこのままだといけない!と、ソサエティ5.0を打ち出しました。

 

参照: 【60秒解説】第4次産業革命 -日本がリードする戦略-

 

ソサエティ5.0(Society5.0)は、IoT(Internet of Things)やAIといった先端技術によって、社会課題を解決していくスマート社会のことです。

 

ドローンが山間部に宅配したり、AI家電の冷蔵庫に話しかけてメニューの提案をしてもらったり、足りない食材をおしえてもらったり。はたまたAIスピーカーに話しかけて今日の天気を教えてもらったり、お店に欲しいものの発注をかけてもらったり。

 

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遠隔診療で今の自分のカラダの状態を把握してもらって、自宅にいながら受診できたりなんてことも可能になります。

 

一部現実化しているものもありますが、すごい世界が日常としてやってきそうですね。

参照: ソサエティ5.0「すぐそこの未来」篇(WEB動画)<字幕版> - 政府インターネットテレビ

 

このソサエティ5.0の成長戦略でウェラブル端末を使った取り組みがあります。

 

それはウェラブル端末を使って、「テーラーメイドの病気予防・健康サービスが受けられるように。遺伝情報の解析で、体質・病状に合った効果的な治療法を選択。」するというものです。

 

これはどういうことでしょうか?

 

実はウェラブル端末はものすごい可能性があるのです

 

まずウェアラブル端末で自分の生体データを取得します。ウェアラブルなので24時間、365日データ管理が可能です。

端末が高性能なものであれば防水機能がしっかりしており、お風呂も、シュノーケルも、サーフィンも、ダイビングもでき、行動の制限がありません。

 

当然寝ているときも、家事をしているときも、身に着けていられます。

 

身に着けていると電磁波が心配な方もいらっしゃるようですが、いつもスマホをそばに置いているのとあまりかわらないのかもしれません。むしろスマホの通話状態の方がよほど電磁波が強そうですね。

 

自分のウェアラブル端末と自分のAIとをつなぎ、毎日AIに自分のカラダの状態を把握してもらいます。

 

もう一方で自分の遺伝子情報を解析してもらっておいて一緒にAIに管理してもらうと、その時に自分のカラダに合った栄養補給、体質改善、病気の予防などを提案してもらえるのです。

 

すごいと思いませんか? 自分オリジナルの処方なんです。まるで腕に主治医がいるみたいですね 笑

 

 

あなたや周りの方に持病を抱えた人はいらっしゃいますか?

私には寝たきりになった母方の祖父母がいました。生活習慣から祖父は咽頭ガンを、祖母は脳梗塞を発症したのです。まず祖母がいきなり倒れ、1年あけないで祖父のガンが再発し(以前に胃ガンがありました)、家族は5年ほど2人を介護していました。

 

当時祖父はたばこやキセルを吸い、祖母はあまり動かず肥満と高血圧がありました。まだそれほど「生活習慣病」という言葉が知られていなかった頃のことです。

 

このあたりは「私の半生」にくわしく書いてあります。よかったらご参照ください。

私って引っ越しの多い人!?

 

そして私は昨年高血圧症と診断され、好きだったホットヨガを辞めることになりました。そしてその後はずっと降圧剤を服用しています。

高血圧にホットヨガは危険!? 症状に気づいたらどうすればいいの? - 豊かな人生ってなんだろな?

 

また、夫は昨年会社の健康診断で肺に影があると言われ、肺ガン検査を受けることになりました。結果は何ともなかったのですが、数日後のゴルフのあとで、なぜかアナフィラキシーショックになって夜間診療を受けました。

 

その検査もくわしく受けたのですが、今だに原因がよくわかっておらず、今は抗アレルギー薬を服用しています。本人は自覚がないと言いいますが、単身赴任中なのでストレスがあるのかもしれませんね。

 

 

自分のカラダの状態、自分で把握していますか?

 

もしもこのソサエティ5.0がすでに実現していて、ウェアラブル端末で自分のカラダをモニタリングできていたらどうでしょうか?

 

自分の血圧や心拍、内臓のパルスなどを常時監視していて、どこかに異常を感知したらアラームで教えてくれるのです。すごいと思いませんか?もしかしたら病気を発症しなくて済むかもしれません。

 

予防医療が発達することで、病気になってから医者に行って何とかして直してもらうのではなく、病院に行かなくてもいい世界、病気のない世界がやってきそうです。

 

私は家族で3日以上連泊するような旅行では、外食が多くなり、外を歩き回っていつの間にか疲れているので、ちょっと血圧が気になることがあります。

 

もしも高性能なウェアラブル端末を日常腕につけて、自分専用のAIが管理してくれていれば、自分自身で食べすぎ飲みすぎ、仕事のし過ぎ 運動不足が数字でわかるようになります。

 

自分の臓器の弱ったところを教えてもらって、その瞬間の自分のカラダと対話し、カラダを休めてあげたり改善することが自分でできるのです。

 

 

まとめ

日本はこれから高齢化社会になります。国の医療費は破綻するのではないかという心配の声があがっています。どうせ高齢になるなら、いつまでも心身ともに健康でいられるに越したことはありません。

 

自立した健康体であるために、自分の家族や大切な人を安心させるためにウェアラブル端末を利用して、病院に行くのは時間とお金の無駄であると思えるような社会になったらいいなと思います。 

 

何より、自分自身がとても安心して過ごせると思ませんか? 

 

(この記事がお役に立てれば幸いです。)