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健康にしてくれる「よもぎ粉末」と出会って。使い方は超簡単。その効能と身体への取り入れ方は?

こんにちは。

 

日本人にはなじみ深い「よもぎ」。気が付くと道端に群生してたりします。
そのまま摘んで食べられるかなあと思ったりしますが、衛生面で少々気になるので、他の方法を探すことにしました。

 

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身近なよもぎ

 

よもぎで食用になるものは春に地面に生えた若い芽で、餅に入れたり(よもぎ餅)、お灸のもぐさ、お茶や漢方薬の原料になったりするそうです。

 

よもぎはよく繁殖して四方に広がるという意味で、「四方草」とかいてヨモギと読ませる説があるとのこと(諸説あるようです)。

 

よもぎ餅の独特な香りは、ほっこりとした気分にさせてくれますね。

あの清涼感のある香りは、ハーブのローズマリーやセージに含まれるシオネールという成分で、精神安定と血流促進の効果があるといわれています。

よもぎは実はハーブの女王といわれているのです。

 

他にはどんな効能があるのでしょうか?

 

 

よもぎの効用

 

よもぎには、βカロテンが多く、がんの予防にいい。

血液をさらさらにし、コレステロール値の改善、

リラックス・安眠作用、

ビタミンKが多く、貧血予防(造血)、止血にいい、

カリウムが多いから高血圧予防に効果あり。

老化防止・シミやシワにきく、

腸内環境を整え、便秘を解消、アトピーの改善

利尿作用でダイエット・むくみの改善、

更年期障害冷え性の体質改善、

などなど本当にいろいろな効果があります。

 

 

よもぎの簡単な身体への取り入れ方

 

うちの近所の薬局では、「よもぎ茶」というティーパック状のものが売っていました。

ですができれば粉末状のよもぎの方が、とりこぼしなく全部身体に取り込めると考え、通販で調べてみると、ちゃんと「乾燥よもぎ粉末」というものがありました。

 

ショップの紹介には「お菓子にもお茶にも使える」とあったので、これだと安心して使えます。賞味期限は1年ほどあるのでゆっくり使えますね。

 

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通販で取り寄せたもの

 

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粉はサラサラではなく、柔らかいかたまりがあります。ハサミでさばくといいかも。

 

よもぎ粉末の使い方

 

よもぎ

うちでは基本的に朝にコレを作って、いろいろなことに使いまわします。

300mlほどの水を鍋にいれ、そこによもぎ粉末を軽くティースプーン1杯入れて少々煎じます。

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濃い色のよもぎ茶の出来上がり

 

舌に残る葉も一緒に飲めますが、イヤな場合は茶こしでこします。(茶こしに残った葉のカスは、味噌汁に入れてしまえば楽に食べられます。)

 

このまま飲んでも薬草臭くなくいける味ですが、コップ1杯飲むと発汗しはじめますので、ヨモギパワーを感じます。

 

これを水で薄めて飲んでも、緑茶と混ぜて飲んでもいいかと思います。

 

ちなみに、緑茶に乾燥よもぎ粉末をそのまま少々入れて飲んでもおいしいです。(よもぎ粉を煎じる手間が省けます)。

 

私は散歩に行くときに水の入った水筒に、よもぎ粉末を少々入れたり、上のよもぎ茶を少し入れて薄めた水を持ち歩いています。

よもぎ

上のよもぎ茶(300ml)に冷ごはん大茶碗1杯分を入れて鍋で煮ます。2人分の粥ができ、朝ごはんにいいですよ。

 

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食欲をそそる綺麗な緑色の粥です。白ゴマが少し入っています。

 よもぎパンケーキ

市販のホットケーキミックスに上のよもぎ茶と牛乳を合わせて適量入れて、そのままいつも通りに焼けば、「よもぎパンケーキ」になります。

 

よもぎ風呂

よもぎ茶をまず作り、それをザルでこした茶を湯舟に注ぎます。 

血行促進効果、発汗作用、抗酸化作用で皮膚のターンオーバーを促すそうです。

体の芯から温まるので冷え性改善、肩こりからくる頭痛などにも効果があるとのこと。

 

温泉にいくと「よもぎ湯」というのがありますね。入ったことがあるのですが、思ったほど緑色ではなく薄茶でした。

 

ちなみにうちではお風呂にはマグネシウムを入れているので、よもぎ風呂はためしていません。

ご参考:

「洗濯マグちゃんのバスマグ」の真似をして、マグネシウムの粒300gを網袋に入れてお風呂に入れてみた。入浴剤のかわりに結構いいかも。 - 豊かな人生ってなんだろな?


 

その他「よもぎ」つながり

よもぎ蒸し

以前住んでいた近隣の人で、肝炎にかかって体力が落ちた人が「座浴タイプのよもぎ蒸し」に通っていると言っていました。

そこには数週間通っていたようですが、仕事復帰は早く、病は完治したと言っていました。

 

よもぎ石鹸

うちの子供が小さい時にひどいアトピー性皮膚炎だったのですが、肌に優しいよもぎ石鹸を通販でみつけてずっと使っていました。

 

当時複数買った最後の1つがこれです。石鹸は確か「看護婦さんが作ったヨモギエキス入りの石鹸(だったかな?)」です。

 

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肌にやさしいので洗顔に最適です。かなり小さくなりました・・・。

 注意点

ヨモギはキク科でアレルギーの出る人がいるそうなので注意です。

あと、トリカブト(毒草)と見た目がよく似ているので、自分で採取する場合はお気を付けください。

 

 

お読みいただきありがとうございました。記事がお役に立てれば幸いです。

少し前に降圧剤を飲むことをやめた私は、いつも血流をよくすることを考えており、これからはよもぎと長いつきあいになりそうですw

参考:

ヨモギ - Wikipedia

https://mame-column.com/flower/yomogi-13

https://www.yakusou-ten.com/yomogi

 

<合わせて読みたい> 

www.rich-life58.com