【広告】

もしもあなたの信じていた人が反社と関わっていたらどうしますか? デモ参加に個人情報登録は必要なのか? 個人情報を欲しがる人に要注意。成人年齢引き下げに思うこと。

こんにちは。

今年の22/4/1から、18歳も19歳も成人扱いになるそうですね。

(18歳から“大人”に!成年年齢引下げで変わること、変わらないこと。 | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン)

 

私は20歳になったその日に、いきなり社会に投げ出されたような、すごく心もとない感じがしたのを覚えています。

そしてこの数日、ちょっと考えさせられるようなことがあったのでシェアさせていただきます

f:id:what-rich-life:20220112131244j:plain

 

私はあるYouTuber、A氏の動画を1年ほど前から楽しんで見ていました。”芸能人や政治家にゴム人間がいる”というような、面白い着眼点を持っている人でした。

 

いつからかA氏はゴム人間の話の域を超え、突き抜けた広い意識を持つようになり、銀河連合や日本人の親切遺伝子であるYAP遺伝子のことや、大和魂について話すようになりました。

 

人を飽きさせない軽妙な語りのテンポ、頭の回転の速さに魅せられる人は多く、動画の観客動員数はかなりのもので、毎回LIVE中の投げ銭も他に類を見ない高額になっていました。

 

昨年秋にはA氏はその動員数を活かして、ワクチンや政治に関する問題について日本人を目覚めさせようとするグループ(覚醒プロジェクト)をイチド(+1℃)さんという方と作られることになり、日本の地域ごとのLINEグループなどもできて、それぞれ数百~数千人集まっていたようです(私も近畿地区に参加ました)。

 

そして昨年末には今年の1/9に日本人でデモ行進をしようではないかと旗揚げされて、多くの人が賛同し、日本のほとんどの都道府県で平和的デモを完遂されていました。

 

実は私もそのデモに参加しようかと考えましたが、このデモ参加には個人情報提出が必須となっていたことが心にひっかかってしまい、残念ながら見送った次第です。

 

デモ当日の東京地区には他の有名なYouTuberや女性作家が来るという話もあり、かなりの盛況だったようです(あとで聞いた話では、女性作家は参加されなかったようです)。

 

デモはどの地域でも警察警備の付き添いがあり、とても安全に幸せに行われて成功されたようだったので、それはとても良かったことと思います。

本当にみんなA氏のことを心の底から信じ、あとをついて行っていました。

 

ところがその後、覚醒プロジェクトのLINEグループ内で問題が起きました。

 

YouTube動画内でA氏が話す内容によると、LINEグループ管理者トップのイチドさんが、LINE内でみんながあげている政府に対する意見書などの文書データを、リスク分散としてA氏にも渡すように伝えていたところ、まったくそれに応じてくれないし、管理者側近に自分がLINEグループから追い出されたということでした。

 

それを知って覚醒プロジェクトLINEグループ内は大騒ぎになっていました。

怒ったA氏は、YouTube動画で「訴える」という強い言葉で批難していました。

 

そしてA氏はそのことを本当に訴訟する考えのようで、このLINEグループ参加者でイチド氏がデータをA氏に渡さないことに対して不服に思う人は、まとめ役をA氏がするので、”同意書を書いて自分のオフィスに至急郵送してください”ということでした。

 

f:id:what-rich-life:20220118111715j:plain

ソース: http://pic.twitter.com/fL5rA7AQ7X

 

f:id:what-rich-life:20220118112101j:plain

ソース: 

https://twitter.com/jun_ripple/status/1480553616830496780

 

この同意書には当然個人情報を記載することになるわけですが、私はここにも違和感を感じました。

送付先はオフィスなので、誰が受け取って開封するかわからないなあ?という点です。

 

その後ツイッターには、この件を案じた人たちが”A氏のオフィスは実在するか”とか、”デモ当日のA氏の様子の映像”とかを出すようになりました。

 

このツイート後、自宅でなく本部だったと訂正されていますが、

 

これはA氏の本部がきちんと登録されていないということになりますが、誰がここの郵便ポストを開けるのでしょうか?

 

この下の動画ではA氏がデモ当日に白い封筒を受け取って、すぐポケットにしまっているのが映っています。

ソース: 神真都Q渋谷デモ 塚口ゴメン - YouTube

 

ここからは清華さんという方のツイートです。

この1月に急にツイッターに現れた清華さんには神がかりの、むしろ畏怖の類のオーラを感じるのですが、ものすごく鋭い点を突いています。

 

佐野さんは私の好きな作家さんです。

 

 

 

さて、A氏のもとに集まるデモやLINEグループ参加者たちの個人情報ですが、どんな意味があるのでしょうか?

A氏は「デモ参加は国籍が日本人の人だけでお願いします」と何度か言っていました。

 

そしてこちらが(↓)わたしが驚きで震えてしまった言葉です。

 

ここに集まる人たちはほとんどが未接種者であり、体内に酸化グラフェンもスパイクタンパク質も持たず、持病のある人以外はきれいな臓器を持っていることになります。

そして何より大切な、日本人だけが持つというYAP遺伝子を持っています。

 

 

 

デモに反社の人がいたのでしょうか?

清華さんが何者かは私にはわかりませんが、この一件の注意喚起のために現れたのかもしれないなと思いました。

 

悲しいのは今回のデモ参加者の方々のほとんどが純粋に、日本を良くしよう、未来の子ども達のためになればと思って行動されているに違いないことです。

中には家族に”危ないからデモ参加は見送りなさい”と言われていたのに、それをおして日本のためにと参加した人もいるそうです。

 

一方、A氏に悪者にされているLINEグループ管理側の反論は、以下の通りです(動画をそのまま文字起こししました)。

 

「”先日のデモの個人情報と意見書スクショデータについて”

デモ申請の交渉で警察の許可が下りず難航していた。

悩んでいた時に、デモ参加者のコンプライアンスに抵触する団体の友人が許可を取りに行く際に助けてくれたようです。その時の代償が個人情報です。

デモで署名した個人情報は、既に反社会勢力にわたっていると思います。さらに覚醒プロジェクトのデータも取ってこいと言われているのだと思います。

時間が無い、期日が迫っていると必死なのは、反社会勢力から圧力があったのかもしれません。

これから予定されるデモをすれば、新しい参加者が個人情報を記入します。またそれを反社に渡す。デモをするたび、被害者が出るということです。

今回デモに参加している人は、日本国籍を有する日本人で、反ワクチン、すなわちワクチン未接種者です。そして未接種者の臓器は健康です。日本人未接種者の臓器が欲しい場所に提供したら、高額で売れます。

もし個人情報に同意と書かれていたならば、後から臓器提供に協力するを書かれた場合、是が非でも提供するはめになりそうですね。」

 

A氏は以前YouTube動画内で、イチドさんという人はアライアンス側の人で、ずっと命を懸けてディープステートと戦っている人なのだと言っていました。

 

私が近畿地区のLINEグループに入っていた時(すでに退出済)、自分たちが政府に出した意見書のスクショをLINEに乗せる時は、メールアドレスや名前など、決して個人情報が写っているところを載せないようにと、グループ管理者から都度言われていました。

 

また1/9のデモに関しては、覚醒プロジェクトのLINEグループとは全く無関係の動きになるということを当初から何度も言われていました。

 

イチドさん達は悪い人ではなく、グループ内のみんなの個人情報を守り、デモに何かがあった場合、火の粉をかぶらないようにしてくれていたのだと思います。

 

そもそもLINEグループに入る時も、自分のいつものアカウント名やアイコンを変えることができるようになっていたので、こんなことが出来るんだと感心していました。

だからグループ内でのもめごとも、想定内だったのかもしれません。

このグループにはかなりの工作員がまぎれているとA氏も言っていたぐらいですから。

 

ところで、こちら(↓)のデモは個人情報登録が不要のもののようで、今度また全国規模でやるようです。

ソース: 

世界同日デモ日本委員会 | World Wide Demonstration Japan Committee

 

 

私達の住む世界はのんびりしているようで、実は戦のような激動の時代にあります。

会ったことがある人だからといって、信じてきってしまって痛い目にあうことは、私の人生経験上いくらでもありました。

 

自分の大切な個人情報を、自分が信じている人に悪用されるとは、誰も初めは夢にも思わないことでしょう。

 

このA氏が集めている個人情報が目的外のことに使われれば、当然法律に違反することになります。

善意で個人情報を差し出した人たちのためにも、悪用されないことを心から祈るばかりです。

 

話しは変わりますが、うちの子どもは昔、ベネッセの進研ゼミ小学講座をとっていました。しかし途中から塾通いをすることになり、その時にベネッセは退会しました。

 

ところがその後しばらくたってから、ベネッセの個人情報流出の事故にうちも含まれていたということで書面で連絡を受けました。

そしてお詫びとして500円の図書カードをもらうことになりました。

www.benesse.co.jp

 

今思うと500円では安かったよな~と思うような不愉快なことが、その時からいくつか起こるようになりました。

 

たとえば子どもの年齢が上がるにつれて、家庭教師のお誘いや成人式着物レンタルのお誘いなどの、知らないところからの電話やダイレクトメールがたくさん届くようになりました。

 

そのたびに私は、”ああ、うちの子どもの名前や住所がダークサイドに流れてしまって、名簿売買に使われてしまっているんだな”と、怒りを感じていました。

 

個人情報は個人情報保護法があるぐらい、大切なものなのです。

www.ppc.go.jp

 

しかしながら個人情報をうかつに扱ってしまうのは、今の大人だってあり得ることです。

 

10年以上前に今の家に引っ越してきた時、子どもの幼稚園のあるお母さんが悪気なく私に言いました。

「新聞配達所を営む知り合いに、あそこに引っ越してきた人がいるよ~って言っておいてあげた。」んだそうです。

ちなみにそのお母さんとはあまり話をしたことがなく、園内であいさつをする程度の関係でした。

数日後、本当に新聞勧誘のピンポンが玄関インターホンで鳴りました。そして当然、私はこのお母さんとは距離を置きました。

 

自分の個人情報の大切さを今の若い世代が認識し、今年4月からの成人年齢引き下げによるデメリットを受けないでいてくれることを願うばかりです。

 

お読みいただきありがとうございました。記事がお役に立てれば幸いです。

 

22/1/18 追記

雲行きは、いよいよ怪しくなってきました。

デモの申し込みに住所・氏名だけでなく、年齢他、細かく書くところがあります。


この方、ずっと調べていたみたいです。

 

恐ろしいですね。こんなことに巻き込まれたとは、参加者たちは夢にも思わないことでしょう。これ以上新たな参加者が増えず、被害者にならないことを祈るばかりです。