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受験生がインフルエンザにならないようにするには?予防接種はしておく?

今回は我が家に受験生がいるということで、どうしたらインフルエンザを予防できるかを考えてみたいと思います。

(この記事は2018/12/5分を書き直しました)

 

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どうすればインフルエンザを予防できるだろう?

年が明けた今頃、インフルエンザの流行が全国的に注意報レベルになっており、受験生がいる家庭では細心の注意をしている頃だと思います。

 

外出先ではマスクを着用、帰宅後は手洗いとうがいをしっかりするのはもちろんのこと、部屋の中を暖かくして、乾燥させないようにすることを心がけます。

 

インフルエンザのウイルスは寒い所と乾燥した所が好きです。過去に我が家でインフルエンザ患者が出た時の部屋の状態は、とても乾燥していました。何かで忙しくしていて部屋の湿度管理をうっかり失念していたのです。

 

インフルエンザウィルスをよせつけないようにするには、室温20%以上、湿度50~60%はあったほうがいいといわれています。そういえば子供が生まれた時に育児書を読んで、赤ちゃんに快適だということでこの室温と湿度を守っていた記憶がありますが、関係があるのかもしれませんね。

 

今日の外の気温は5~6度ととても寒く冷たい風です。部屋の中は暖房して温度を20度以上に保つようにしていますが、湿度はすぐに40%以下になってしまい乾燥ぎみです。ウイルスの好む場所にはしたくありませんね。

 

我が家は小さい加湿器しかないので濡らしたバスタオルを1~2本、広げていつも部屋にかけています。

 

また、睡眠をよくとるようにして、食べ物は野菜や果物を中心にし、ビタミンのサプリメントもとっています。温かい飲み物(緑茶や紅茶)もいつでも飲めるようにしていてのどを潤すようにしています。

 

そして寝る時もマスクをしており、気休めでもいいからと思ってリビングと寝室にウィルスを除去してくれるというジェル状の置くタイプのものを設置しました。

 

この時期にインフルエンザにかかったら、体力、気力が充分に回復するまで1週間以上はかかり、受験に影響しそうですよね。できることは何でもやっておきたいです。

 

インフルエンザ予防接種はしたほうがいい?

 我が家は毎年11月に、家族全員がインフルエンザ予防接種を受けます。夫婦とも職場から「接種してください」と言われ、主治医もすすめるからです。

主治医はインフルエンザにかかって脳炎や脳症をおこすと大変だからと説明されます。

 

今まで予防接種の副作用が出たことはありません。でも、接種したのにインフルエンザにかかった年はありました。

 

予防接種費用は13歳以上の場合1人3500円以上するので安くはないですが、我が家では必要経費と考えています。

 

インフルエンザ予防接種をしてもかかってしまうことはある?

手元に記録が残っている2007年からだと、この11年でどちらかの子供がかかってしまった年が6回ありました。

 

その時服用した抗インフルエンザ薬は、タミフルリレンザ、イナビルと順番にかわっていきました。

 

どの場合も、予防接種をしてからだいたい4か月たったころにインフルエンザにかかっています。先述したようにうっかり部屋の空気が乾燥していたときもありましたし、学校でうつったときもありました。

 

インフルエンザ予防接種をすると、かかったときに軽い症状ですむ?

予防接種をしているにもかかわらずインフルエンザにかかってしまった時のほとんどは、幸いなことに症状が軽くてすみました。子供は発熱してもすぐ解熱して、家の中で元気にしていました。

 

 ただ、一度だけ長女が小学生の時にインフルエンザにかかった時は、ひどくうなされていました。その時はうわさの幻覚作用がでるのではないかと、心配でつきっきりでした。

 

 

受験当日インフルエンザにかかってしまったらどうしたらいいの?

 受験本番、もしインフルエンザにかかったらと思うとゾッとしますね。ですが可能性はあるので事前に受験されるところがどう対応するのか調べておいた方がいいです。

 

高校受験の場合

高校受験だと学校説明会、中学校での父母会、聞いてみるチャンスはいろいろあります。

 

もし高校受験の時に受験当日インフルエンザにかかってしまったら、朝、受験する高校に正直に電話して指示をあおぐのが良いようです。学校によっては別室で受験させてもらえたり、都道府県によっては追試をしてくれるところもあるようです。

 

試験中に急に気分が悪くなることも考えられるので、だまって受験しないほうがいいですし、当日あわてないように受験票とともに送られてくる「受験上の注意」を前もってよく読んでおいたほうがいいです。

 

大学受験の場合

自分が受験する大学が追試験をしてくれるかどうかなどは、やはり事前に調べておきましょう。万一、当日インフルエンザにかかってしまったら試験会場の大学に朝連絡をし、指示をあおぎます。もしかして別室受験や追試などの配慮があるかもしれません。

 

ちなみに長女の受験大学で私立の場合の受験パンフレットを読むと、追試験は無く、受験費用も戻らないようです。大学によるのかもしれませんがシビアですね。

 

センター試験の場合

センター試験については受験票とともに「受験上の注意」という注意事項がかかれたものが届きます。見落とさないようにしましょう。

 

それによるとインフルエンザにかかって治っていない人は他の受験者や監督者の方々にうつってしまう可能性があるので受験できないそうです。

 

そして追試験の受験申請をすることになります。その場合は受験票に書かれている問い合わせ大学に電話連絡することになるようです。詳しくは「受験上の注意」をよく読みましょう。

 

インフルエンザの発症の予防に抗インフルエンザ薬を使う場合がある?

ところでインフルエンザにかかった家族がいて、それが入試前だったりすると、予防投与といってタミフルリレンザ、イナビルを使う場合があるんだそうです。

 

受験生は身を守るために主治医に相談してみましょう(ただし保険診療にはならないようです)。

 

出典:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO25972080S8A120C1000000?channel=DF140920160927

  

まとめ

長女もそうですが、受験生やここが本番なんだという方々には、体調を万全にして全力を尽くしてほしいと思います。

冬になると必ず話題になるインフルエンザですが、まずはかからないようにすることが本当に大切ですね。

 

(この記事がお役にたてれば幸いです)

 

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